また私の記憶では、この地下たび等が非常に貴重品であつたのは二十二年、二十三年当時であつて、二十四年には相当出まわつておるのです。 これは調査なさればわかると思いますが、にもかかわらず、二十四年にこういう粗悪品をお買取になつたということは、私は非常に問題であると思うのであります。会計検査院の方の御意見をお伺いしてみたいと思います。
つまり物資が非常に不足をして、特に農業生産増強に必要なる当面の衣料、あるいは地下たび等の物資が極端に不足をしておりました時分は、政府が供米奬励の必要から、特に安くてよい物を敏速に配給してあげるという国家的な大きな手も必要でありましたが、すでに今日相当衣料品は出まわつておりますし、その他農村に必要なものも漸次潤沢になりつつあります。
食糧あるいはせつけん、地下たび等の労務物資の問題につきましては、今日まででも努力いたしておりますが、将来とも経済安定本部と連絡をとりまして、増配に格段の努力をいたしたいと考えておる次第でございます。
従いまして、主食の方はちよつと困難でありますが、せつけんあるいは地下たび等の配給につきましては、労働組合の方々の御協力も得まして、適正の配給ができますように実情も調査いたしますが、将来ともそういう方向で努力いたしたいと考えております。
○東畑政府委員 ゴムぐつ、地下たび等につきまして、安本がこまかい点までタッチしておるという点につきましては、安本としましては企画面、特に生活必需物資等におきましては、大きなわくは安本で決定されておるのでありますが、個々の問題につきましてはタッチしていないはずになつております。
統制をするという話だけは間接的に聞いておりますが、しかし具体的にどういう規則になつて、どうなるということの商工省としての最後案は、まだ安本の方にお示しがないために、この点についてどういう案があるかということにつきましては、安本としては商工省の関係でございますので、その案を待ちました上で審議をいたしたいというので、実は今準備はいたしておるのでありますが、ただいまいろいろ御意見がございました点等は、地下たび等
さような品目がたとえばゴム製品——ゴムぐつ、タイヤ、チューブ、地下たび等は、事実上の統制は、ずつと行つておりましたが、今まで法的統制にはなつておりません。これらのゴム製品等につきましては、今後石けんと同樣に法的統制になるかと思います。それ以外にそう何品種も新しく統制するということは考えておりません。
就任早々その事情を調査いたしましたら、前内閣当時からそれは計画されておつたことでありますから、申し上げますが、むしろこの際は農民のほんとうに必要とする作業衣、地下たび等につきまして堅牢な優秀な綿織物を持つて行く、こういう形をとり、かつこれは必要なときに的確にもらえるように、各地方々々へすでに分散を終つておる、こういうことを聞いております。
ただ、今日のやむを得ざる経過の措置といたしまして報獎物資を認めておりますが、今年度におきましては、御趣旨の線に沿いまして、農家のあまり好まず、しかも丈夫でないようなめいせん等は、これを廃しまして、お話のように、農家の最も欲する作業衣、地下たび等につきまして、優良な綿物をこれに配給するように十分に措置をつけ、また時期を失わないように各地方に配置して、準備をいたしておるような次第であります。
○加賀山政府委員 資材の量といたしましては、昭和二十二年度は節約どころでございませんで、こちらで実際に補確に必要な資材まで切られて入手できなかつたという実情でございますし、また労需用物資等につきましても、実際作業に必要な軍手でございますとか、地下たび等が、國家生産力のためにわれわれの思うように入手できませんで、結局輸送をやりますのに支障を來したということは御承知の通りだと存ずるのであります。
(拍手)むしろこれは全廃して、肥料、衣料、地下たび等、当然必需生産資材の配給を合理化すべきであります。それとともに、積極的増産施策に思い切つた食糧生産省の性格をとるべきであると思いますが、農相の所見はいかが。 一例をあげるならば、総理大臣の演説に、ただ三百万町歩の開発の研究に着手すると申されました。私はあまりにも、そののんきさに驚き入つたのであります。
それまで私どもはいろいろな非常手段を講じておりましたが、今後これは何としてもやめなければならぬということで、その方面の非常入手ということがほとんど困難になりましたために、軍手ゴムぐつ、地下たび等の緊急手配も滯りがちになりまして、現に私夜遅く機関車の修理に、私みずからやつみろということを從業員から言われましたので、ホースを握つてはいつて來た機関車の雪よけの作業もやつてみ、また修理のためにいろいろと機械器具
この點政府の御所見をお伺いし、政府におきましても善處されんことを希望する次第でありますが、たとえば被服、地下たび等、今日電力危機に際しまして、その補修等の業務に携わつておるところの勞務者の必要な物がほとんど割當だけであつて、現物支給が行われておらない實情で、非常に作業に影響をいたしておるようであります。
さらに、かま、なべ、ほうちよう、石けん、マツチ、ローソク、ちり紙、しやくし、バケツ、自轉車、リヤカー、地下たび等の物資も若干配給をいたしております。主食について申しますると、さきの東北水害の際には、東北五縣に対して四千トン、関東地方に対しましては三万一千三百四十石を配給いたし、現地にもつております食糧の應急に不足を生ずるというようなところに乾パンなどを配給いたしております。
そういう建前でありますので、たとえば地下たび等にいたしましても、切符を切ります鑛山局がこれを現物化して現地まで届けるということではございませんので、切符を出したが現物化さないというような問題が、しばしば起るのであります。